漫画「エア・ギア」読破!

こんにちは。アチャレッドです。

今回は最近私が全巻セットを買い、今日読破した漫画「エア・ギア」について綴っていきます。

 

 

 

 

 

エア・ギア

東中最強のベビー・フェイスこと「南一樹(イッキ)」は、モーター内蔵の特殊なシューズ「エア・トレック」を装着して町を暴走する「暴風族(ストーム・ライダー)」に襲われ、無残な敗北を喫する。そんな時イッキは居候先の幼馴染「野山野林檎(リンゴ)」ら三姉妹から、エア・トレックを託される。リンゴ達の正体は、伝説の暴風族「眠りの森(スリーピング・フォレスト)」だった。

エア・トレックによって自分を傷つけた暴風族にリベンジしたイッキは数々の暴風族と戦い、「トロパイオンの塔」の頂に立ち、世界に1つしかない特別なエア・トレックもしくはその部品である「玉璽(レガリア)」を使いこなす8人の「王」と8本の「道」の頂点である「空の王」の候補と目され、イッキの憧れの女ライダー「シムカ」に見初められながらも、自分だけの「道」を走ろうとする。

やがて自分を総長とする暴風族、「小烏丸」を結成するが、ある時シムカがイッキを、「トロパイオンの塔」を陥落するために存在する暴風族連合「ジェネシス創世神)」の総長に指名。しかしそれにより、イッキは「トロパイオンの塔」を狙う「ジェネシス」と、それを封じる「眠りの森」との争いに巻き込まれていく。

 

前に連載でずっと読んでましたがとうとう単行本を買えました。

いやはややっぱり面白いですね。

いろいろな漫画を読んできましたがイッキはぶっちぎりで口が悪いですね。

そこもまた魅力と言いますか、天才だと自称しつつ結構戦い方は頭脳戦ですしね。

主人公らしい部分と言えばヒロインが多いことですかね。

リンゴもシムカさんも枢ちゃんもみんな可愛いですね。

意外と大胆不敵なのは途中からリンゴだというのも好きです。

あとはエミリは可愛いですね。始めはエミリもヤヨイもリンゴのおまけかと思いきや二人とも大事でした。

エミリにはぜひ幸せになって欲しい。(最終回最高)

 

個人的に一番好きなのはカズですね。

ウスィーのと言われてますがすごく好きです。

なんだかんだイッキにとって一番の親友はカズなんすね。

ずっと劣等感をイッキに対して抱いていましたが実はイッキにとってもカズは劣等感を抱く存在であり、イッキのほうがカズをずっと対等に思っていたというのがもう・・・好きっすわ。

 

これらを引き立たせる最高レベルの画力がまたいい。

大暮維人先生は私が思うに講談社最高画力を持つんじゃないかなと思いますね。

集英社なら小畑健先生かな?

大暮維人先生はとにかくうまい。中盤以降はもはや芸術作品ですね。

 

確かな内容と最高レベルの画力のエア・ギアは本当にオススメです。

最後に一つ。

オニギリはみんながブタって呼ぶから名前を覚えられない(笑)。

そこも魅力です。

興味ある方ぜひ読んでみてください。

 

以上!漫画「エア・ギア」読破!でした。