オススメギャグ漫画三選

こんにちは。アチャレッドです。

1000冊近くの漫画を所持する私ですが、子供の頃と違ってジャンルはバトル系だけでなくラブコメ、日常、ギャグ、サスペンス、SF、推理など様々なジャンルの作品を読むようになりました。

単行本で所有していない作品も合わせると1000冊以上の漫画を読んだことあると自称する私です。

今回はその中からギャグ漫画にスポットを当てていくつか紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ぐらんぶる

 

こちらの作品は井上堅二先生原作、吉岡公威先生作画のダイビングギャグ漫画です。

海が近くにある大学への進学を機に、おじが経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングと裸を愛する屈強な男たちだった。そして、元が馬鹿で無神経かつ鈍感な性格の伊織は彼らとの暴走にのめり込んでいく。

私はこの漫画で大学に行きたくなり、結果大学進学を決めました(笑)。

実に面白いです。

いわゆる大人のギャグ漫画というものだと思います。

酒と美女が出るのに脱ぐのは屈強な男のみという状況が大学ってこんななの?と思わせました。(流石に違いました)

しかしギャグだけでは終わらず大学生らしく恋をする話もあります。

当然ダイビングもします。

個人的一番見た目が好きな女性キャラは先輩の梓さんですが、愛菜周りの話は結構好きです。

あとは主に番外編で登場する伊織と耕平の大学の同級生達が頭がおかしくて凄く好きです。

結果として千紗も愛菜もPeek a Booの先輩達に毒されてる気がします。

みんな酒を色で判断してますからね。

非常に面白いのでオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし

続いての作品はコトヤマ先生原作の週刊少年サンデーで連載された漫画「だがしかし」です。

とある半島の海沿いにある田舎町に住む鹿田ココノツは父・鹿田ヨウから実家の駄菓子屋・シカダ駄菓子を継ぐように求められるが、漫画家になるという夢があったことから拒絶していた。しかしある夏の日、ココノツの前に枝垂ほたるが現れる。ココノツは都会的な雰囲気の美少女であるほたるに惹かれるが、お菓子メーカー・枝垂カンパニーの社長令嬢であるほたるは、枝垂カンパニーが作る駄菓子屋の店長としてヨウを迎えることが目的であった。 ヨウはココノツがシカダ駄菓子の跡継ぎとなることを条件に勧誘を受諾したため、ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるべく奮闘していく。

滅茶苦茶好きです。この漫画。

敢えて順位はつけませんが、この漫画滅茶苦茶好きです。

まずほたるさんが可愛いです。

そしてサヤちゃんが可愛いです。

何より豆くんとヨウさんがアホらしくていいです。

アニメではヨウさんを藤原啓治さんが演じているので是非アニメも見てほしいです。

私は平成生まれですが、地元に個人経営のコンビニがあったので駄菓子に幼い頃から触れてたのでこの漫画で登場、紹介される駄菓子が懐かしかったですね。

そういう懐かしさも楽しめる作品なんじゃないかなと思います。

また、ラムネの回や、モロッコヨーグルの回などがいい例ですが、結構駄菓子に関する豆知識的なのが意外と面白いです。

駄菓子の名前の由来だったり、ペリーがでてきたり、意外な雑学が広がりました。

駄菓子を買った経験のなかった私の弟(小学生)も楽しむことのできた作品ですので駄菓子の思い出がない方も、勿論駄菓子を懐かしい方も読んでほしい作品です。

オススメです。

 

 

 

 

 

 

 

僕とロボ子

僕とロボコ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

僕とロボコ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

最後に紹介するのは宮崎周平先生原作の「僕とロボ子」です。

小学5年生の少年、平凡人は、クラスメイトのモツオのOM(オーダーメイド)「メイコ」のようなOMを欲しがっていた。ママに頼んで注文してもらったが、ボンドの家に届いたOM『ロボコ』は、OMらしからぬおかしな挙動を行う破天荒なOMであった。

最近増えてきた週刊少年ジャンプのギャグ漫画の中で最も秀逸に思う作品です。

パロディにここまで一切の躊躇がない作品は銀魂以来何じゃないかなと思うほどパロディだらけです。

こんだけパロディすると岸辺露伴には嫌がられそうですね(笑)。

キャラ数が多すぎないギャグ漫画なので楽に読みすすめることができます。

特に好きなのはガチゴリラです。

久々に腹抱えて笑ったキャラですね。

個人的に某スーパーモンキーボールのゴリラがガチゴリラにしか見えません(笑)。

滅茶苦茶良いやつで何より基本スペックが高いんですよね意外と。

そもそもボンドが名前通り平凡なのに対し親友のモツオとガチゴリラがハイスペック過ぎますね。

モテ杉くんもいいキャラしてます。

ジャンプ作品のギャグ漫画で最も好きです。

 

 

ということで今回は「ぐらんぶる」「だがしかし」「僕とロボ子」の3作品を紹介させていただきました。

これからも時々こういった形でジャンルごとにオススメの作品を紹介させていただきたいななどと思います。

以上!オススメギャグ漫画三選でした。