最近見たONE PIECE映画まとめ

こんにちは。アチャレッドです。

最近私の弟がONE PIECEを集め始め、ひと月程で90巻に到達して、私も絶賛ONE PIECEにハマってます。

その流れでONE PIECEの映画をいくつか見たのでそれについて今回はまとめさせて頂こうかなと思います。

 

 

 

ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島

「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味は、パラダイスだというその島を訪れる。島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。そんな中、チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。

 

この映画で監督を務めたのはスタジオ地図の「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などで有名な細田守監督です。

しかもオマツリ男爵と秘密の島細田守監督の初の長編アニメーション監督作品なのです。

細田守監督によれば、『ハウルの動く城』制作時のスタッフ召集の失敗と、その失敗によって絶望しているところへ新たな仲間が集まってきてくれた経験を、この作品の基にしているのだといいます。

この映画が他のONE PIECE映画と大きく一線を画す部分は戦闘シーンがないことですね。

所々戦闘シーンっぽいシーンはありますが、ONE PIECEらしいタイマンバトルなどの戦闘シーンはない映画です。

それ故に人によってはあまり好まない人もいるらしいですね。

オマツリ男爵役を大塚明夫さんが演じてるだけで私的には大きく価値があります。

あとはやはり細田守監督の腕がわかる内容は結構しっかりしてるように感じました。

個人的評価としては「ONE PIECEらしくはないが一つの映画としては非常に面白い」と感じました。

少々ホラーチックな映画ですが私は好きです。

 

 

 

次鋒はこちら

 

ONE PIECE STRONG WORLD

この映画は超有名ですね。

「偉大なる航路(グランドライン)」での航海を続ける麦わらの一味のもとに、ルフィたちの故郷である「東の海(イーストブルー)」でいくつもの島が襲われているという衝撃的なニュースが飛び込む。一味は旅を中断して「東の海」へ戻ろうとするが、そこに空飛ぶ巨大な海賊船が現れた。その船に乗っていたのは、かつて海賊王ロジャーの時代に暴れていた伝説の大海賊金獅子のシキだった。

ナミの気象センスに目をつけたシキは、ナミを誘拐。ルフィたちはシキの能力によりサニー号と共に空飛ぶ島メルヴィユに落とされ、離散してしまう。メルヴィユは、凶暴な動物たちが住む弱肉強食の世界だった。奪われた仲間を取り戻すため、「東の海」を守るため、海賊王と鎬を削った伝説の男との戦いが始まる。

 

ナミ可愛いです。

新世界に入る前の映画としては最高傑作とも呼び声の高いこの作品。

やっぱりロジャー世代の海賊が敵になると非常に強大でいいですね。

戦闘シーンもかっこよく、ルフィ、ゾロ、サンジの麦わらBIG3は皆活躍しつつ、他の一味のメンツもカッコいい。最高かよ。

あとやっぱりナミの映画ですね。

あらすじ通りナミがピーチ姫ですし何度も悩み続けてきたナミだからこそ敵に攫われるのは重さがあっていいですね。

個人的評価としては「ナミ可愛いくて初のロジャー世代との戦いはめちゃかっこいいしあとナミ可愛い」っていう感じです。

「ナミなぜルフィの後ろに乗らずルフィに肩車やねん可愛すぎか」って感じもあります。

 

 

 

そしてこちらは外せない

 

ONE PIECE FILM Z

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  • 発売日: 2013/06/28
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ワンピース フィルム ゼット

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「新世界」の「ファウス島」にある海軍基地を、「NEO海軍」と名乗る組織が襲撃する。そのリーダーは、全海賊の抹殺を目論む元海軍大将・ゼット。彼らの目的は、巨大なエネルギーを持つ鉱物「ダイナ岩」を奪うこと。ダイナ岩によって3つの火山島「エンドポイント」を破壊し、海ごと海賊を抹殺する新世界殲滅作戦「グランリブート」が決行されたのだった。

魚人島を出港し、新世界を航海中のルフィたち「麦わらの一味」は、ダイナ岩の爆発に巻き込まれ、意識を失った状態で漂流していたゼットを助ける。チョッパーの治療で目を覚まし、初めはルフィたちと和やかに話していたゼットだが、ルフィたちが海賊だと知ると、突如態度を一変させ彼らに襲いかかる。

 

時間軸は魚人島の直後。

個人的にこの映画が最高傑作だと思います。

この映画は他の映画と少し違いルフィともう一人、ゼファーが二人目の主人公と言えます。

過去にあった絶望のせいで全ての海賊を恨んだゼファーはカッコいいだけじゃなく二人目の主人公としての魅力も感じられました。

何より大塚芳忠さんがカッコよすぎる。

こんなに渋くてカッコいいとは最強かよ。

あとはこの映画を語る上で忘れられないのが青キジですね。

アニメで出る前に先に登場したことでも話題になりました。

めちゃカックイイっす。

海軍でも海賊でもなく、しかしネオ海軍を肯定するわけでもない、そんな絶妙な立ち位置で全てを見届けることを選んでる青キジ。カックイイ。

青キジとゼファーの関係も憧れとかが入り混じっててなんとも言えんかっこよさ。

カッコいいしか言ってないですけどこの映画は終始カッコいいんですよ。

 

個人的評価としては「最高傑作」。

シンプルですが他に言いようがないっすね。

 

 

 

という感じで今回は3作品紹介させていただきました。

まだ見てない映画も今の気分に乗せてどんどん見るので、機会があったらまた紹介したいなと思います。

以上!最近見たONE PIECE映画まとめでした。